私たちのミッション

「カノッサ修道女会」は、「愛徳の娘修道会」が正式名称です。
イタリア語では Le Figlie della carità Canossianeといいますが、広く「Canossian Sisters」と呼ばれています。 1808年北イタリア・ヴェローナの地でマダレナ・ガブリエラ・ディ・カノッサによって創立されました。
世界に広がった私たちの姉妹たちは、5つのミッション通し、宣教の灯をともし続けています。

209年+34ヶ国+2328人の会員

カノッサ修道女会のミッションは、実に多種多様ですが、主に5つの要素に分けることができます。 「教育、福音宣教、病人ケア、信徒養成、黙想会」私たちの活動のミッションの主軸、それは十字架につけられたイエスキリストの愛に魅せられた者として、全世界の兄弟姉妹と同伴する事こと、ズバリこの事につきます。 私たちはいつも、1番必要とされている事、つまり福音のニーズを識別し、クリエイティブな福音の実践を目指しています。

世界の34か国の活動はいろいろです: 幼稚園、小中高等学校、短期大学、大学、専門学校、職業訓練校、総合病院、クリニック、看護、 医師、病人訪問、傾聴、カテキズム、移民ケア、女性Empowerment、教会リーダー養成、青年司牧、ボランティア養成、など、など

日本管区のミッション


日本管区のミッション

現在、日本では3つの奉仕に携わっています。
詳細は、幼稚園、中学校、高等学校、青年司牧、病人訪問、移民司牧、カウンセリング、カテキズムなどです。

カノッサ修道女会日本管区
貧しい人々のはしためとして
十字架の下にたたずむ愛の母
愛徳の娘として
イエスキリストが愛され知られるように

ベルガモの修道院

北伊ベルガモの修道院は、ヴェローナ、ベネチア、ミラノに続いて作った修道院です。

香港の学校

香港にあるカノッサ修道女会の学校「嘉諾撒仁愛女修會」

香港の生徒たち

香港の学校「嘉諾撒仁愛女修會」の昔の様子です。

大牟田明光学園にて

深城司教様とともに、明光学園1枚目の教職員写真です。

来日直後のシスターたち

来日してまだ数カ月足らずのカノッサ修道女会のシスターたち。

「愛徳の娘・貧しい人々のはしため」修道会は、日本では「カノッナ修道女会」として知られています。 1808年5月8日マダレナ・ガブリエラ・ディ・カノッサによって、北イタリアのヴェローナにある サンジュゼッベ修道院において創立されました。その種は北イタリアの他の町々にも広がって行きました。 1831年5月23日マダレナ・カノッサの胸に長年抱いていた夢が実現され、ヴェネチアで、男子修道会が誕生します。 1835年4月10日マダレナ・カノッサは亡くなりましたが、その後も修道会はイタリア中に広がり続け、 1860年はじめでイタリアの国境を触え、アジアの地、香港に修道読が開設され、世界宣教の幕開けとなりました。 1951年福岡教区深城仙右衛門司教の招きに応えて4人のシスターが来日し、福岡県大牟田市に最初の修道院を設立しました。 現在では東京、大牟田などの地で宣教活動をしています。