カノッサ会の物語

語り継がれる2人の聖女の物語

カノッサ会は創立者である聖マダレナ・カノッサ、そして彼女の生誕からほぼ100年後に、遠く離れたアフリカのスーダンで生を受けた聖ジュゼッピーナ・バキータの物語を語り継いでいます。

聖マダレナ・カノッサ

マダレナ・ガブリエラ・ディ・カノッサは1774年3月1日、北イタリアのヴェローナでカノッサ侯爵家に生まれました。幼い頃、両親をなくし、身体的、精神的苦しみの中で成長し、やがて貧しい人々や見捨てられた子供たちのために、様々な愛の活動をするようになります。
福音宣教と愛の活動において、隣人を教え、育て、慰めながら、マダレナ・カノッサは自己の理想を具体化するために、1808年5月8日「愛徳の娘・貧しい人々のはしため」修道会を創立しました。後のカノッサ修道女会です。

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聖マダレナ・カノッサ

聖ジュゼッピーナ・バキータ

ジュゼッピーナ・バキータは1869年、アフリカのスーダン西部、南ダルフール、オルゴッサに生まれました。苦しみとは、どんなものかも知らない幸せな生活をしていましたが、7歳のころアラビア人にさらわれ、その後奴隷商人に売り飛ばされ辛酸をなめます。13年に及ぶ奴隷生活の後、自由の身となった彼女はそれでも誘拐した人たちに感謝しました。「あのことがなかったら、私は今、キリスト者でも修道女でもないからです。」

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聖ジュゼッピーナ・バキータ

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